毎年流行するインフルエンザの治療薬として有名なタミフル、インフルエンザの発症後に服用するのはもちろんですが実は予防薬としても使えるという一面があります。タミフルの使い方を学んで、インフルエンザを撃退しましょう!

インフルエンザは空気感染か、タミフルは効果があるか

インフルエンザは12月になると流行してきて、学級閉鎖をする学校が増えてきます。春先まで流行が続くことがありますが、主に12月から1月にかけて流行するのはインフルエンザA型、2月から3月にかけて流行するのはインフルエンザB型となります。まれに、4月になっても感染する場合があります。
インフルエンザのウイルスは乾燥した空気を好みます。条件が合えば、数日は空気中を浮遊することができ、主に空気感染、飛沫感染、接触感染により感染が拡大していきます。人が多く集まる場所では、空気感染や飛沫感染が多く、潜伏期間は早ければ数時間で、遅ければ5日程度となり、最も多いのは2日となっています。インフルエンザの予防接種をしている場合、感染しても軽くすむことがありますが、予防接種をしていない場合は、肺炎や気管支炎などを引き起こし重症化になりやすいことがあり、症状もなかなか落ち着かないことがあります。症状には、発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感などがありますが、B型の場合は、下痢を起こすこともあります。
インフルエンザに感染したと確認されるとタミフルが処方されることがあります。タミフルは治療薬として良く使用される薬で、リレンザの様に粉末状のものを吸い込むタイプではないため、高齢者にも飲みやすい薬となっています。ですが、10代の子供の場合、飛び降り等の異常行動を起こすことがあり、この年代の子どもにはリレンザやイナビルなどが処方されることが多いです。異常行動に関してはタミフルだけが原因ではなく、インフルエンザの症状が引き起こしている可能性もあるので、タミフルだけでなくリレンザを服用している場合にも発熱している間は気を付けているようにします。

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